【北朝鮮情勢まとめ】10/31の北朝鮮・アメリカ・日本・韓国の動向

【北朝鮮情勢まとめ】10/31の北朝鮮・アメリカ・日本・韓国の動向

北朝鮮情勢を伝えるニュースを関係国ごとにコンパクトにまとめています。この記事を見て頂くことで今日の各国の主な動きが分かるようになっています。

なお各国で時差があるため厳密には「今日の動き」とはなりませんが、記事をアップする時点で分かっている情報をまとめて「今日」の動きとしてお伝えしています。



【北朝鮮情勢】2017年10月31日の関係各国の動きについて

北朝鮮

【北朝鮮、中国の提案を拒否 核開発と米韓演習同時停止 】

中国が「10月31日までに北朝鮮の核開発と米韓の合同軍事演習を同時停止」する案を出していましたが、北朝鮮はそれを拒否する姿勢を示しました。

 

【北朝鮮、大規模サイバー攻撃の関与否定 「悪徳な企て」】

世界中で被害が出たランサムウエアによるサイバー攻撃が北朝鮮によるものだとの見方が専門家の間で一般的になっていますが、北朝鮮は「我が国に対する制裁強化を狙った悪徳な企て」とし、関与を否定しました。

 

【北朝鮮メディア「自衛的核抑止力強化は至極正当」…米国を非難】

朝鮮中央通信はアメリカが朝鮮半島周辺水域に空母を3隻展開させたことやグアム基地に弾薬などを追加搬入したことを取り上げ「情勢を最悪の爆発ラインに追い込んでいる」としました。

そのうえで「(自国の)核抑止力強化は至極正当・その意志は確固たるもの」と主張しました。

 

【北朝鮮 ロシアへ代表団派遣 友好関係強調か】

朝鮮労働党ピョンヤン市委員会のキム・スギル委員長を団長とする代表団がロシアへ派遣されました。

ロシアでは、ソビエト樹立に繋がった「10月革命」から100年目ということで記念行事が11月1日から開催されることになっており、その記念行事に参加する予定とのことです。

アメリカ

【米国が北朝鮮問題を武力解決の可能性を示唆 ロシア外相は憂慮】

ロシアからの情報ですが内容はアメリカに関することなので、この項に載せておきます。

ロシアのラブロフ外相が「米統合参謀本部の議長のダンフォード大将が、朝鮮半島で武力行使をする命令が下った場合、それが議会への申請なしに行われることもあり得ると語っている。これは十分に憂慮を招く声明である」と語りました。

アメリカが軍事解決を選択する可能性があること、その選択がいつでも可能であることを示唆する発言となっています。

 

【マティス氏「北朝鮮からのミサイル攻撃想定訓練は定期的に実施」】

マティス国防長官は米上院で開かれた公聴会の場で「(北朝鮮のミサイル攻撃に備えて)常に訓練を行っている」と述べました。

もし北朝鮮からアメリカ本土に向けてミサイルが発射された場合、最初に対応にあたるのはアラスカとカリフォルニアに設置されたミサイル追跡・迎撃システムであることも明かしています。

 

【ホワイトハウス 露中の北朝鮮への働きかけに大きな期待】

ケリー大統領補佐官は「中国側が北朝鮮指導部に圧力を講じてくれるかもしれない。ロシアにも大きな期待を持っている。」と述べ、中ロに対して期待を表明しました。

中国やロシアが北朝鮮の核開発を止める方法をなにかしら有している可能性があることを匂わせる発言となっています。

日本

今日は特に目立ったニュースはありませんでした。

韓国

【北朝鮮、大宇造船にサイバー攻撃 軍艦艇の設計図入手=韓国議員】

北朝鮮が2016年4月に韓国の大手造船会社のデータベースに不正アクセスし、韓国軍の艦艇の設計図を入手した可能性が高いことが韓国野党議員の話で明らかになりました。

可能性としては「ほぼ100%と確信している」と述べ、事実上の情報漏洩事件と言えます。

まとめ

今日のニュースで印象的だったものは「アメリカが議会承認なしに武力行使に踏み切る可能性がある」ことをロシアが明らかにしたというニュースですね。

戦争開戦のにおいが徐々にではありますが立ち込めてきているといったところでしょうか。

それと韓国がまた北朝鮮によって軍事情報を盗まれていました。あまりにも危機管理能力がなさ過ぎてどうなっているのか本当に疑問です。韓国国民もあきれ返っているのではないでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!