暗号通貨投資はファンダメンタル分析<テクニカル分析だと思う理由

暗号通貨投資はファンダメンタル分析<テクニカル分析だと思う理由

暗号通貨投資で価格が上がるか下がるかの予想をする際に、ファンダメンタル分析とテクニカル分析という2通りの方法が使われます。ファンダメンタル分析というのは、暗号通貨投資の場合、通貨に関するニュースや情報に基づいた分析です。テクニカル分析というのは、通貨に関するチャートに基づいた分析です。

大抵の暗号通貨投資家はこのどちらかの方法でトレードをしているかと思いますが、個人的にはファンダメンタル分析よりもテクニカル分析を重視してトレード(投資)をした方がいいと感じます。この記事ではそう考える理由を書いてみようと思います。



ファンダメンタル分析<テクニカル分析だと思う理由

理由を簡単に言うと「ファンダメンタル情報が価格に影響を与えないことが多々あるから」です。つまり「ファンダメンタル情報はあてにならないから」ということです。

例えば、どれだけプラスなファンダメンタル情報が出ても価格がまったく上がらないということがよくあります。場合によっては良いニュースなのに価格が下がってしまうことさえあります。これは下降トレンドの時に特に顕著です。その具体例をXRP(リップル)から検証してみたいと思います。

 

1月・2月のXRP(リップル)ファンダメンタル分析

XRP(リップル)は 1月・2月にかけてかなりの好材料が立て続けに出てきました。以下、主だったものをピックアップしてみます。

  • 1/11 取引所「DMMビットコイン」に上場
  • 1/11 Money Gramとの提携を発表
  • 1/24 Weiss Ratings による最初の格付けが「C」で相対的に高評価
  • 1/30 取引所「Bit Oasis」に上場
  • 2/05 アブダビ国立銀行と提携
  • 2/12 アラブ首長国連邦の取引所「UAE Exchange」と提携
  • 2/14 サウジアラビア中央銀行と契約締結
  • 2/18 取引所「BIT Point」に上場
  • 2/23 Weiss Ratings 社による格付けが「B+」にランクアップ

これでもかというくらいの怒涛の好材料群です。(^_^;) その内容の質も極めて高いものばかりです。

サウジアラビアの中央銀行と契約締結なんてとんでもなく大きなニュースですし、格付け機関 Weiss Ratings 社による高評価も世界中の暗号通貨投資家が確実に意識するニュースです。

総じてファンダメンタル分析的には「これで価格が上がらないとかありえない!」というレベルです。ファンダメンタル分析だけをしていれば、XRP(リップル)は絶対に「買い」の判断になるかと思います。

では実際はどうだったのでしょうか?百聞は一見に如かず。日足チャートでXRP(リップル)の1月・2月の価格を確認してみたいと思います。

四角で囲んだ部分が、1月・2月の範囲になります。ご覧のように1/4に最高値を付けて以降、ひたすら下げ続けました。2/6に付けた最安値までの下落率は-83.29%という凄まじさです。(゚Д゚;)

上述したようにこの2ヶ月間はファンダメンタル的には好材料ばかり出ていました。悪材料は1つも出ていなかったかと思います。にも関わらずこの結果です。ファンダメンタル分析がいかにあてにならないかがよく分かるのではないでしょうか。

 

1月・2月のXRP(リップル)テクニカル分析

ではテクニカル分析をしていればどうだったのでしょうか。このチャートに幾つかの簡単なラインを表示させて分析してみました。

移動平均線2本(SMA10・SMA20)と水平線を3本表示させただけですが、下げ相場だと判断するにはこれで十分です。間違っても上昇相場だと勘違いすることは絶対にありません。(^_^;)

そして攻める人は、最初の矢印ポイント、短期移動平均線(SMA10)が下がり始めて価格が水平線①に戻りを付けに来たポイントで、ショート(売り)エントリーをします。ここでショートを打てる人は良い意味でかなりの強者です。

ただ、その次の矢印ポイント、価格が短期移動平均線(SMA10)と水平線②に戻りを付けに来たポイントは、絶好のショート(売り)の場面です。ここでロング(買い)エントリーをするテクニカル分析トレーダーはまずいません。

そして、最後の矢印ポイント、ここはショート(売り)を仕掛けるにはやや迷うかもしれないポイントですが、複数のテクニカル分析をすることで「まだ売りでも大丈夫」と判断できるポイントでもあります。

このようにテクニカル分析をすると今が上昇相場なのか下降相場なのかが一目瞭然となります。

 

ちなみにXRP(リップル)の今後の値動きについてですが、ここから「上げ相場」になるのか、それとも「下げ相場」が続くのか、ちょうど分岐点に差し掛かっているように思えます。短期・中期の移動平均線が水平方向に走り絡まっていることからもそう言えるかと思います。

ただ、2/6に付けた1XRP=0.6$の価格帯を下抜けしてくると確実に下げ相場継続です。しかし水平線③を上抜けしてくれば上昇相場確定です。

 

XRP(リップル)の例から分かること

ここまでで 1月・2月におけるリップルのファンダメンタル分析とテクニカル分析との比較をしてきましたが、結論は言うまでもなくだと思います。

記事タイトルにも書いているように、ファンダメンタル分析<テクニカル分析と言ってもいいのではないでしょうか。

個人的には暗号通貨投資を始める前にFXの経験があり、その時からテクニカル分析重視のスタイルでした。ただ、ファンダメンタル分析もそれなりに重視していました。月に一度のアメリカ雇用統計発表などはその最たる例ですね。(^_^;)

ただ、暗号通貨投資を始めて、今回のXRP(リップル)のような出来事を実際に体験すると、暗号通貨投資ではファンダメンタル分析はかなり無意味だと思うようになりました。

FXトレードのテクニカル分析:ファンダメンタル分析の比率が7:3だとすれば、暗号通貨トレードのそれは 9:1くらいの感覚でしょうか。

あくまで一素人の個人的な感想なので読み流してもらっても全然かまわないのですが、ファンダメンタル分析「だけ」で暗号通貨トレードをしていこうと考えている方への検討材料になればいいかなとは思います。

 

まとめ

以上【暗号通貨投資はファンダメンタル分析<テクニカル分析だと思う理由】とのタイトルでリップルの例を引き合いに出して書いてみましたが、いかがだったでしょうか。

この記事をきっかけにテクニカル分析にも興味を持つ方が少しでも増えるといいなと思います。機会があれば当ブログでもテクニカル分析の記事も書いてみようかなと思ったりもしています。

ただテクニカル分析といってもその手法は数えきれないほどあり、下手をすると泥沼にはまり込んでテクニカル分析の樹海をさまよい続けることになってしまいます。お気を付けてください。(^_^;)

 

最後までお読みいただきありがとうございました!


 

国 内 人 気 取 引 所 一 覧

取 引 所 特 徴
bitFlyer 世界一のセキュリティランクで安心!
Zaif 「コイン積立」で堅実な投資が可能!
bitbank アルトコインを国内最安値で購入可能!
GMOコイン スマホで快適にビットコインFX!
BINANCE 総合力No.1!世界一の取引所!

 

 

取 り 扱 い 通 貨 比 較 表

bitFlyer Zaif bitbank GMOコイン
BTC
ETH
XRP × ×
BCH
XEM × ×
MONA × ×
LTC ×
EOS × × × ×
ADA × × × ×
IOTA × × × ×
NEO × × × ×
OMG × × × ×
TRX × × × ×

BTC ビットコイン  ETH イーサリアム  XRP リップル  BCH ビットコインキャッシュ  XEM ネム  MONA モナコイン  LTC ライトコイン  EOS イオス  ADA エイダ  IOTA アイオータ  NEO ネオ  OMG オミセゴー  TRX トロン

 

 

初 心 者 用 記 事 一 覧