ビットコインが底値を付けたと考えられるテクニカル的・ファンダメンタル的理由

ビットコインが底値を付けたと考えられるテクニカル的・ファンダメンタル的理由

ビットコインが昨日から10万円ほど値を上げました(記事執筆時点)。2017年末から下げに下げ続けてきたビットコイン(BTC)ですが、ついに底値を付けたと考えてもよさそうな状況になってきました。

今回の記事ではそう考えられる根拠をテクニカル面とファンダメンタル面の両方から取り上げてみようと思います。いつものように投資の参考にはされないよう宜しくお願いいたします。笑

ビットコインは底値を付けた可能性「大」

根拠1:ダブルトップの値幅分の下げ完了

根拠1はダブルトップの値幅分の下げを完了したように見えるからです。

チャート画像は2月中旬からのBTC/JPY 12時間足チャートになります。

詳細は割愛しますが(詳しく知りたい方は「こちらの過去記事」からどうぞ)、2月中旬から3月上旬にかけて形成された「ダブルトップ」のトップからネックラインまでの値幅分(24万円程)を昨夜でほぼほぼ下げ切っています。そしてそこから反転上昇してきているように見えます。

テクニカル的にダブルトップからネックラインまでの値幅分を下げればとりあえず下げは一旦終了と考えられています。なぜなのか?と根拠を問われると分かりませんが 、この傾向は昔からずっと続いているので、多くのテクニカルトレーダーが「今回もそうだろう」と考える結果、今回もそうなるのかもしれません。

ということで昨日はこんなツイートをとりあえずしてみました。

たまたまですが、今のところ「反撃」が開始されているように思えます。

根拠2:時間軸的に上昇反転にベストなタイミング

根拠2は時間軸の観点からも今回がベストな反転のタイミングだからです。

チャート画像は2017年12月からのBTC/JPY 日足チャートになります。実は今回の2月中旬からのダブルトップの前に昨年12月からもより大きなダブルトップが一度形成されています。

その時のダブルトップ形成期間が40日、そしてそこからネックラインを割って底値を付けにいくまでの期間が21日間でした。比率に直すと約 「2:1」となります。

そして、今回2月中旬からのダブルトップを見てみると、ダブルトップ形成期間が21日、昨夜の78万円を付けた時を底値と考えた場合に、その底値までの期間が10日となります。比率に直すとこちらも約「2:1」となります。

そしてちょっとややこしい話になりますが、チャートは「フラクタル構造」と言って過去に形成したチャートパターンを規模を変えて真似る傾向があります。

今回の例で言えば「昨年末からの大きなダブルトップ~底値」⇒「2月中旬からの小さなダブルトップ~底値」という具合に、綺麗なフラクタル構造が形成されているというわけです。そして、比率も互いに「2:1」となっています。

とすると、時間軸的に今回が反転上昇のタイミングとしてベストということになります。

根拠3:「G20」会合でポジティブな指針

ファンダメンタル的な下げ要因として言われ続けていたのが3月19日・20日に開かれる「G20」でした。この会合で暗号通貨界に厳しい規制がかけられて抑え込まれるのでは?との不安から上昇機運にならなかったと言われています。

しかし、今回、暗号通貨界にとって非常にポジティブな情報が流れてきました。以下、引用しておきます。

G20の参加グループである、各国の金融規制をまとめる金融監督機関:金融安定理事会(Financial Stability Board)は、ビットコインなど仮想通貨を規制することを要請する各国の呼びかけを拒否しました。

また、FSB会長であるMark Carney氏は、財務大臣に送った文書の文面にて、『現時点では仮想通貨は世界的な金融の安全性を脅かす存在ではない』と言及しました。

重要な点としてはFSB会長の発言は、仮想通貨市場は未だかなり小規模な市場であり、驚異的な存在にはなり得ていないという考えの元、状況を捉えていることです。

仮想通貨の市場規模は、未だ世界のGDP比では1%にも満たないとした上で、G20では技術的な発展を見守るべきであると財務大臣へ送った書面で付け加えました。

source : coinpost.jp

つまり、今回のG20で「厳しい規制はしない」「発展を見守る」という極めてポジティブな方向性が打ち出されることが明らかになったわけです。

この情報を受けて、ファンダメンタル的にも不安要素が取り除かれ本日からの高騰に繋がっていると言えそうです。

どのタイミングでビットコインを購入するのが安全なのか?

とはいえ、相場に絶対はありません。底値を付けたと思わせておいてもう一段の更なる下げが引き起こされる可能性も十分あります。また、今今のタイミングでロングエントリー(購入)をするのはまだまだハイリスクだと考えます。

ということで、どのタイミングでビットコインを購入するのがローリスクなのか、自分の考えをチャート画像を基に書いておこうと思います。

結論から言うと「黄色ゾーン」に入ってからのロングエントリー(購入)がローリスクだと考えます。

「黄色ゾーン」というのは下降トレンドラインAを上抜けし、かつ、水平線Bも上抜けしているエリアとなります。

そのエリアに価格が移動してきた後、おそらくピンクの矢印のような値動きをすると思うので、自分であれば青○のポイントからエントリーすると思います。

ただ、暗号通貨チャートは、上昇するときは一気に上昇していくことも多々あって水平線Bに戻しを付けに来ない可能性もあるので、判断が難しい所ではありますが・・・。

まぁ、あくまで素人の「自分だったらこうするかなぁ」という程度の落書きなので、無視してください。笑

まとめ

以上【ビットコインが底値を付けたと考えられるテクニカル的・ファンダメンタル的理由】とのタイトルで書いてみました。

その理由をまとめると

  1. 2月中旬からのダブルトップ~ネックラインまでの値幅分を下げ切った模様
  2. 時間軸的に今が上昇反転のベストタイミング
  3. 「G20」で暗号通貨界に超ポジティブな方向性が示された

となります。

さて、いつもいつも予想を外し続ける当ブログですが、今回はどうなるでしょうか。^_^; 推移をこっそり見守りたいと思います。笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました!