【2019/06/29版】ビットコイン先物の建玉枚数から予想するBTC価格!

この記事ではCFTC(米商品先物取引委員会)が毎週発行しているビットコイン先物レポートを取り上げ、今後のビットコイン価格の動向や値動きをざっくりと予想してみるシリーズ記事となっています。

日本ではなかなか手に入らないアメリカの機関投資家やヘッジファンドの情報(動き)をチェックすることができます。

ということで、早速本題に入ります。



【2019/06/29版】CFTC発行 BTC FUTURES(ビットコイン先物)建玉一覧表

2019/06/25 時点でのビットコイン先物建玉数一覧表 (2019/06/29発表)

source : https://www.cftc.gov/dea/futures/financial_lf.htm

 

上記画像は 2019/06/29(土)にCFTCが発表した、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)の06/25 時点でのビットコイン先物建玉数に関する報告レポートとなります。

こちらの公式レポートでは分かりにくいため当ブログでまとめ直したものを以下に載せておきます(過去1カ月分)。その際に数字は上記レポートで記載されている数字の5倍で表記しています。理由はCMEでビットコイン先物取引をする最低取引量が1枚=5BTC となるためです。

 

 

このデータ表からビットコインの価格の動向や今後の動きを考察してみようと思います。

なおこのデータの中で当ブログが注目するのは、中央にある「Leveraged Funds(ヘッジファンドなど)」の項です。

理由はヘッジファンドの動向が今後のビットコイン価格の動向を予想する上でもっとも参考になるからです。

 

BTC(ビットコイン)先物 建玉一覧表の分析

 

上記画像の赤枠部分で囲ってあるように、今回のデータではBTC先物ポジションはトータル765枚の売り越しとなっています。

つまり6月25日時点ではヘッジファンドたちはやや「売り」目線です。

 

 

ただ先週の建て玉数と比較すると、6/18 合計 ー1735枚 → 6/25 合計 ー765枚 となっていて、1000枚近くの売りポジションが無くなっています。

そしてこの765枚の売りポジション数(数百枚のポジション数)というのは誤差レベルですので、考え方によっては「±0」と取ることもでき、売りも買いも拮抗している状況と判断することもできそうです。

その見方を裏付けているように思えるのが今回のトータルポジション数がはじき出されるに至った内訳です。

その内訳を確認してみると、買いポジションは 6/18 12820枚 → 6/25 15465枚 となっていて2600枚ほど増え、売りポジションは 6/18 14555枚 → 6/25 16230枚 となっていて1700枚ほど増えています。

このように今回は買いポジションも売りポジションも一定数増えています。(売りポジションが増えた以上に買いポジションが増えているので、トータルでは売りポジションが減っています。)

これはヘッジファンドたちの中でも「まだまだ上がるだろう」派と「もうそろそろ売られるだろう」派とに分裂していることの表れです。

投資のプロであるヘッジファンドたちでさえ意見が分かれているということですね。

先行きの不透明感が高まるとこうした現象が現れやすいのですが、こうなってくると投資初心者の方は相場に手を出さないほうがいいのかもしれません。



今後のBTC価格予想

下に用意したBTCチャート画像を見ていただくと分かるように、BTC価格は週足で見た時に長い上髭陽線を1本作り上げています。

 

BTC/JPY 週足チャート

 

長い上髭陽線は相場の勢いがやや衰えてきたことを表します。

後1回くらいは再度150万円付近を目指すことがあるかもしれませんが、その後は調整下落となる可能性も十分考えられます。

その場合は以下の予想チャート図のような動きになるかもしれません。

 

 

エリオット波動上昇5波(1〜5)を完成させた後に、修正波3波(A〜C)を作りにいき、その後にメインとなる大きな上昇を心待ちにするという感じでしょうか。

チャート慣れした方であれば「ふむふむ・・・オーソドックスな予想の一つだね。」と思っていただけるかと思います。

ただビットコイン(をはじめとする暗号資産)は株式市場やFX市場に比べて市場規模がまだ小さく、巨額の資金がドンッと動くことで価格も上下に大きくブレる傾向があります。

これまで株価チャートやFXチャートで培った肌感が通用しない場面も多々あるので、上記の予想もあくまでも数ある可能性の中の一つに過ぎないという程度の認識でいることが大切だと思います。

 

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まとめ

以上、【2019/06/29版】ビットコイン先物の建玉枚数から予想する今後のBTC価格!とのタイトルでお届けしてきました。

いつもお伝えしている点ですが、今回のデータや当ブログ管理人の予想だけを根拠にしてトレードする事だけはしないようにしてください。

ヘッジファンド達たちの動きはかなり参考になるとはいえ、彼らが狙った方向に価格が100%動くわけではありません。

まして当ブログ管理人の予想などは絶対に参考にしないようにお願いします。笑

今回のデータに加え、他のテクニカル分析やファンダメンタル情報などを重ねて分析の精度を上げた上で、ご自身の判断・責任の元、投資・トレードをしてみて下さい。

それでは。(^_^)

Happy Trading !!

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 



 

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